住む家や土地を借りる・貸す時の法律知識、基本の基本

不動産

住む家や土地を借りる・貸す時の法律知識、基本の基本

住む家や土地を借りる・貸す時の法律知識、基本の基本

日常で関わる『不動産』の問題といえば、住む家・土地の貸し借りがほとんどではないでしょうか。
不動産の貸し借りについては、様々な法律が複雑に絡み合って適用されます。
専門家でもなければ、あまり難しいことまでわかりませんよね。
不動産の取引をする場合、専門家にご相談されるでしょう。
ただ、聞きなれない専門用語ばかりでは耳が上滑りしてしまいがち。
専門家のアドバイスを受ける前に、知っておくと話に入りやすくなる、基本の基本をご紹介します。
まず、有料の「物」の貸し借りには、民法の〝賃貸借法〟が適応されます。
ここではわかりやすく「物」と言いますが、法律用語では「特定物」、つまり他に1つとして同じもののない「物」のことを指します。
同じデザイン、同じ住所の建売住宅であっても、それぞれ実際に建っている場所は違いますね。
不動産は存在する場所がどれも違うので、この場合「特定物」である「物」となります。
それに加え、不動産の場合、住むための家の貸し借り、土地の貸し借りには、〝借地借家法(しゃくちしゃっかほう)〟が適応されます。
「借地権」「借家権」は、この〝借地借家法〟によって認められる権利です。
〝借地借家法〟は民法の『特別法』、つまり『ここだけの特別ルール』。
『この場合に限って民法よりも優先して適用』がなされます。
他にも細かなルールが山ほどありますが、これだけでも覚えておけば、話がスムーズに進みますよ。